Concept
WHAT’S DAYTONA HOUSE?
デイトナハウスとは
月刊誌デイトナが提案する、新しい建築のカタチ。
DAYTONA HOUSE×LDKは、人生の創意工夫をテーマにした月刊誌『デイトナ』と、数多くの設計&建築を手掛けてきた『LDK』のコラボにより誕生した建築ブランドです。
デイトナは、その独自の観点からの誌面作りを通して‟新たなライフスタイルの提案“というソフト面を担い、そしてLDKは拡張性に優れる軽量鉄骨建築システム『LGS』を用いて、その趣味性に富んだオーナーの受け皿となる家づくりを担当します。
FEATURES
デイトナハウスの特徴
#1 魅せるガレージハウス
リビングやキッチンや寝室などの部屋から愛車を眺めることができる間取り。
ガレージと部屋をガラスなどで仕切り、くつろいだり酒を飲みながら車を眺めて楽しむショーウインドウ。
家のインテリアとしてのガレージ。お洒落でかっこよくインテリアにもこだわりたいですね。
#2 骨を楽しみ、人生を楽しむ家
骨格はクルマやバイク、そして人間や住宅にとっても、最も大事な要素だと言えます。他のすべてのモノは、骨があるから機能する。それが分かっているから、デイトナハウスは骨格から開発を始めました。
「家を支え、暮らしを支える」。その重要な役割を背負うことを使命に設計された軽量鉄骨建築システム『LGS』は、醸し出す存在感や質感が他のどんな建材とも異なっています。“鉄”は昔から様々な道具に使われて来ましたが、一般住宅用建材としては“木”を超える存在ではありませんでした。
しかしデイトナハウスは家の骨格としてのメリットをこの“鉄”に見いだし、これまでにはなかった住宅の在り方を創造しました。それは今までの住宅像を覆す、まったく新しい建築のカタチなのです。
TECHNOLOGY
デイトナハウスの技術
DAYTONA HOUSExLDKを根幹を成す『LGSパネル』
まずデイトナハウスxLDKを理解して貰うためには、『LGSパネル』という重要なパーツと、それをどのように使っているのかを知っていただくのがポイントになります。
LGSパネルとは、デイトナハウスの建築システムの基本単位になる軽量鉄骨のパネルです。厚さ 3.2mm、幅 12.5cm、厚み 5cmの『Cチャンネル』と呼ばれる部材を、横幅 180cm、縦 270cmの長方形に溶接して作ります。対角線のクロスしたパーツは『ブレース』と呼ばれる筋交いで、力の伝達を受け持つ大切な部分です。